【警告!】副業で稼げても正社員をやめるべきではない理由

継続・行動

こんにちは、山下です。

この記事を書いている僕は2020年1月から副業を始めました。現在は本業と両立し「副業で未来を豊かにするきっかけに!」+「『個人の力で稼げる』60代を目指す!」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「50代からのオンラインスクール」を運営しています。

会社を辞めようかな…「最近、副業での収入が増えてきて、本業を続ける意味を考えるようになりました。副業だけで生計を立てるのも一つの選択かもしれません。本業の時間を副業にシフトしてさらに稼ぐべきか、迷っています。」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

なぜ本業を続けつつ副業から収入を得ることが賢明なのか

なぜ本業を続けつつ副業から収入を得ることが賢明なのか

こちらのテーマでは、副業で月に数十万円を稼ぎ出しているあなたに、なぜ本業を続けるべきかを解説します。副業が安定収入源になったとしても、本業を辞めた後に後悔することがあるかもしれません。ここで、そのリスクを避けるための大事な理由を掘り下げます。ぜひ、慎重に検討してみてください。

会社を辞めることのリスクと損失

こちらのパートでは、仕事を辞めたときに起こりうるデメリットについて説明します。具体的には、社会的な信用の喪失、精神的な不安、そして安定した収入の保証がなくなることに焦点を当てています。読み進めるうちに、これらの点が自分にどれだけ当てはまるかを考えてみてください。

会社を辞めたときに失う5つの大切なもの

  • 福利厚生の恩恵を手放すことになる
  • 周囲からの信頼度が落ちる
  • お金の安心感を失う
  • 心の落ち着きをなくす
  • 家族を不安にさせる

これらの問題を挙げると、会社を辞めるデメリットが明確になります。これらのマイナス面を受け入れられるなら、退職を考えてもいいかもしれませんが、実際にはそれができる人は少ないでしょう。生活全般にも大きく影響するため、慎重に考える必要があります。

社会的な信用の喪失

日本では、会社員でないとクレジットカードや住宅ローン、車のローンの申し込みが難しくなるだけでなく、社会的信用も失いがちです。

精神的な不安

副業のビジネスが順調なときは問題ありませんが、不振な時期も避けられません。収入が途絶えた場合、家族の気持ちや心理状態はどうなるでしょうか?また、そんな時にあなた自身が心穏やかでいられるでしょうか?

安定した収入の保証

病気や怪我で突然働けなくなったとき、または他の理由で仕事を休まざるを得ない状況になったとき、給料があるというのは大きな安心材料です。本業があれば、毎月20万から30万円が手元に入ってくると思えば、これほど心強いことはありません。

これらを失うことは大きな犠牲です。個人的には、これらのメリットは月に約数百万円の価値があると思っています。

たとえ副業で月に30万や50万稼げたとしても、それに伴うデメリットを考えると、簡単に会社を辞めるのはおすすめできません。副業のいいところは、大きなリスクを負うことなく、安定した収入をキープしつつ、さらに収入を増やすことができる点です。

さらに、自分でビジネスを始めるのは想像以上に大変です。特に日本では、起業家に対する税金もきついです。副業とは比較にならないほど大変です。なので、軽々しく本業を辞めるべきではないと強く言いたいです。

休職を選択肢として検討する

退職を考える前に、休職を活用する選択もあります。休職は、従業員にとって重要な選択肢の一つで、実質的に「仕事からの一時的な離脱」となります。この期間を利用して、完全な退職の前に一度、日常から離れてみることができます。もし「自力でビジネスを行いたい」という強い動機がある場合でも、無収入の状態で生活することのリアリティを休職を通じて試すことが可能です。

休職中は給与は基本的には停止されますが、多くの福利厚生は継続されるため、ある程度の安心感を持ってチャレンジを考えることができます。特に、社会保険の継続は大きな安心材料となります。また、休職中の具体的な待遇は以下の通りです

・給与: 多くの場合、給与は支払われませんが、会社によっては保証されることも。
・賞与: 勤務実績に基づく場合が多く、休職中でも支給される可能性があります。
・社会保険: 休職中でも社会保険には加入し続けますが、保険料の支払い方法が変わることがあります。
・傷病手当金と労災保険: 病気や事故による休職時には、これらの支給を受けることができます。

休職は、退職と同様に重要な決断ですが、復職の選択肢が残されている点でメリットがあります。そのため、完全に職を辞める前に、休職という選択を考えることをお勧めします。

こちらのテーマでは「なぜ本業を続けつつ副業から収入を得ることが賢明なのか」について深掘りして解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!

やまさん!
当ブログの筆者。50代後半からオンラインビジネスにチャレンジし始めて、ブログとオンラインスクールを運営しています。このブログでは同年代の人たちの明るい未来のために、オンラインでの水先案内人ならぬ夢先案内人として、日々情報発信をしていきます。